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| 聴 法 録 14 |
聴法録14-1
大いなるいのちは、光明一元であり全知全能である。大いなるいのちの、働きによって、生かされて生きている。この事は、生まれたままでは、そのことを知ることが出来ない。生まれたままでは、自分中心で生きるしかない。このことを知らせるために大いなるいのちは内在し、自分中心の考え、想像、欲望、名利、意志を照らし出して、自分が生きているのではない、生かされて生きているのだと、教えてくれている。
大いなるいのちの働き、内在するいのちの呼び声を、聴かなければならない。そのためには、自分中心の生き方から、大いなるいのちを中心とした生き方に、変えていかなければならない。大いなるいのちの働き、内在するいのち呼び声、それこそ見えないものを見、聴こえないものを聴き、知り得ないものを知ることなのだ。
大いなるいのちの働きによって、生かされて生きているのに、それを当たり前にして自分中心に生きれば、最後は、虚しさと孤独、さみしさで生きなければならない。もし地獄と言われるものがあるならば、生かされていることを知らず、自分中心で生きることなのだ。
これは全世界、全人類にあてはまることなのだ。老若男女の違い、国の違い、環境の違い、言葉の違い、宗教の違い全人類それぞれ違いがあれども、大いなるいのちの働きによって、生かされて生きていることには違いがない。大いなるいのちにおいては、全人類は一つである。 |
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