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             聴  法  録  229

聴法録229-1
永遠の真理(大事)

私たちの生活は、私たちの思想の結果である。思想は私たちの心の中に生まれそして私達の中からでるものだ、もし人が悪しき思想をもって話し或いは行為したら、苦悩は絶えずたとえば車を引く牛の後の車輪のように彼の背後につきまとうであろう。もし人が善き思想をもって話し或いは行為したら、喜びは決して自分を見捨てることのない影のように彼の背後に付きまとうであろう。

貴方がたの中の偉大なる人は、貴方の下僕であるだろう。何故ならば、自らを徒に高きにおく者は下り、自らを低きにおく者は上がる者であるから     (聖書)

人から侮辱され、そして平静にその侮辱を耐え得て報復を試みない者は、この世の中に於いて偉大な勝利を得た者である。

今直ちに貴方自身の中にあるすべての支配欲を滅ぼしてしまえ。虚栄を警戒せよ、栄誉と賞賛を探し求めるな、すべてこれらのものは貴方の精神を滅亡させるだけである。自分は他人より勝れているという考えに注意せよ。自分の中にありもしない道徳が貴方を美しくしているという考えを警戒せよ。

聖賢はいかに自分自身に対して厳格であっても他人から何一つ要求するものでない。


謙譲は完成のために避くべからざる状態である。「もし私がそんなに偉かったらその上どこに完成することがあるのだ」