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| 聴 法 録 269 |
聴法録269-1
人間は、生まれて、苦しんで死んでゆきます。全ての人すべてであります。
本当の人生というものは死を切り捨てた「生存」の基盤ではなく、死という絶対事実の一点から見直すべきである。
自分は死ぬのだ。皆様あなたがたも間違いなく死ぬのだ。生まれてきた以上は、死への旅なのだ。死にのぞんだら、見えすいたウソで固めて、不必要な延命などはからずに、死は現実に襲ってくる死として苦痛は出来るだけ和らげて最後の最後まで、人間として生きる協力者であってほしい。
生命を愛せよ
一切万物、すがた、形、言葉づかい、学歴、名誉、金持ち等外見で見るのではなく見えない生命を愛せよ。不可称、不可説、不可思議な生命を愛せよ、見た目で判断してはならない。
苦悩の原因は、それらの事にこだわることから起きる。
絶対の生命を愛せよ。
真の生活は、宗教的根拠に立ち、絶対無限を信じ、つねに満足の心に住し「天をも恨まず、人にも求めず」独立独行、けっして外物や他人に心を動かさず、つねに如来の大命に従順して自家の本分をつくすことを第一義とするのである。
生命そのものを愛し、他のものに心を動かされない。
内在する真実の生命とは
永遠の生命であり
永遠の幸福であり
智慧の光明であり
この事を信じる程度に応じて真実の生命は感応し現成する。
真実の生命を愛する。
一切万物、すべて真実の生命なり
平等一元なり
すべて真実の生命なり
真実の生命は無我(ゼロ)なり
自我を捨てて無我(ゼロ)になる
無我(ゼロ)の程度に応じて真実の生命は感応し現成する。
無我(ゼロ)に近ずくのです
大いなる生命の働きによって生かされて生きている、このことを信じる
内在する真実の生命を信じる
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