本文へジャンプ
             聴  法  録  277

聴法録277-1
生命から刻々湧出
ということは「生まれる」ということです。そして心識をもって自己を自覚するのは「生きる」と言う事です。そしてその自己が生命に帰るということは「死ぬ」ことです。なんのことはない「生まれて、生きて、死ぬ」と言う事です。要するに人生とは「生まれて、生きて、死ぬ」と言う事です。
私がことさに自己、生命、心識という言葉をはっきり定義しつつ存在事実、心滅事実、湧出事実などと言って話してきたには、やっぱりそれなりの理由があります。というには単純に、生まれて、生きて、死ぬとだけでは、そこから何も話が発展しないからです。

聴法録277-2
「老々代々名利に憑かれて活躍し
老々大々憑かれたままでこと切れる。」