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| 聴 法 録 296 |
聴法録296-1
人生読本 「真実の生命への道」
ここに収めた思想は、非常に多くの文章や思想書から、私がより集めたものである。私は、読者諸氏が、いろいろな取り出した文章や思想書の中のある者の名を記さなかったことや、また、不正確な翻訳を許し下さることを希望する。そして重要なことは、私のこの書物の目的は、あきらかに作者たちの偉大な豊富な思想を利して、多くの読者諸氏に、善き思想と感情とを目覚ましめる所の、日々の読書の仲間を差し上げたいと言うことにあるのだから。
私は、読者諸氏が、毎日この書をお読みになることによって、私がこの書の編集に際して経験し今もこれを読み返すごとに経験し続けている所の高貴な感情を経験されることを祈るものです。
レフ・トルストイ
あらゆる信仰の深いところには、唯一つの永遠の啓示が流れている。人間に向けられた神の言葉の、あらゆる宗教に同一の流れが流れている
ゾロアスター教徒にもキリスト教徒にもマホメット教徒にもそれぞれ自らの偶像を持たしめよ。しかし彼等をして、それはただそれぞれの形式であり象徴であって、あらゆる宗教の基礎的な本質は人の内に内在する真実の生命に対する愛であることを理解して頂きたい。これこそ、キリスト、ポーロ、ゾロアスター、仏陀、フランシス、マホメットによって同じように要求された所のものであるから。
信仰なき人間の生活は、獣の生活である。
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