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| 聴 法 録 92 |
聴法録92-1
『浄土即ち遠からず
自ら回向して、直ちに自性を証すれば、
自性即ち無性にて、既に戯論を離れたり。
無想の相を相として、行くも帰るも余所ならず、
無念の念を念として、謳うも舞うも法の声、
三味碍礙の空ひろく、四智円明の月さえん。
この時何をか求むべき、寂滅現前するゆえに、
当処即ち蓮華国、この身即ち仏なり』
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聴法録92-2
『万法は森羅万象の全てであり、時が来れ
ば”旬”を迎える。差別なく分別なく”自然
(自らから然かるようにある)』”。
あなたは此の世に欠くべからざる素晴らしい人間です。そして、この世界に一人しかいない素晴らしい私です。今も、あなたの心は、恰も純金のように光り輝いているでしょう。ですから、何があろうと、それを
決して雲らさないでください。
『火に入るも真金の色転た鮮やかなり』と言います。『真との実力とは、逆境にあって明らかになる力』です。本当の黄金というものは、火に焼けてもまったく色が変わらないように、人の真価と言うものも、災難にあったとき、逆境に陥った時に明らかになるものです。今、迷いがあるのは自然です。世の中が悪すぎます。
なお、今、生きている者は、少なくともW今日“を大事にしておかなければならない。そこで、今直ぐ誰でも出来る?無対立・無犠牲・自主独立“だけは守りたい。競争は止めようではないか。勝ち組・負け組をつくるのはよそうではないか。相互補完とならない一方的依存は止めよう。
・・・・願わくは我らと衆生と皆共に仏道を成就せんことを・・・・
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